【未経験・学生】料理人になりたいなら調理師学校は必要ない3つの理由

  • 料理経験がない
  • ツテがない
  • 実家の職業が関係ない

上記のような、料理の世界とこれまで関わりのなかった人間が「料理人になりたい」思ったとき、一番最初に思いつくのが「調理師学校」への進学だと思います。

なりたい職業の為に専門学校で基礎知識と資格を持ってから就職するというのは、飲食に限らず美術やものづくりの世界において、おかしいことではないかもしれません。

しかし、調理師専門学校自体は全く必要のないものだとハッキリと言いたい。

今回は、ツテや経験がない人であっても、調理師学校を介して料理人になる必要がないと捉える3つの理由について説明します。

 

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調理師学校で学ぶことができるもの

調理師学校は主に「現場を想定した」調理実習や授業を行います。

元も子もなくなる言葉を最初に言ってしまうと、現場を想定するくらいであれば、現場に行ったほうが早いんです。

「全般的な基礎知識をつけてから現場での実践へ」というのも順番が逆です。

まずは自分が挑戦してみて、自分に足りないものがなんなのかを理解してからでないと「学ぶ」こと自体があまりにも広範囲に渡りすぎて、時間の浪費が大きすぎます。

  • まずは自分の求める将来図に近いお店で働いてみる。
  • ホテルなどの大きな現場で、和洋中全ての料理を作るような場所でざっくりと全体的な料理を体験してみる。

このように、現場を学んでしまう方が圧倒的に成長が早いです。

自転車に乗ろうと思ったとき、ハンドルやサドルにいちいち説明は必要だったでしょうか?せいぜいブレーキの踏み方くらいで十分だったはずです。

頭でっかちになるくらいなら、まずは肌身でその世界を知っているほうがよっぽど重要なのです。

 

調理師学校における2つのメリット

調理師学校で得られるメリットが2つあります。

  • 調理師免許を取得できる
  • 卒業後の職場を紹介してもらえる

しかし正直、どちらもそんなに魅力的ではないと考えています。

調理師免許は国家資格の中でもかなり「楽」な分類の資格ですし、卒業後の就職先については、調理師学校以上の手厚い待遇をしてくれる飲食専門の転職エージェントなども存在します。

大昔、料理人の世界は「調理師協会」という料理人専門のハローワークのようなもので、人材の流れが確保されていました。

しかし、現在は派遣会社や転職エージェントの登場により、職場を見つけることも容易となってきています。

無駄だとはもちろん言いません。

しかし、調理師学校にかかる平均の費用は10~15万円/月と言われています。

1年で修了するところもあれば、2年かかるところもあります。

多大な時間とお金を費やして得られるものが「全体的な基礎知識」以外に免許と就職先というのは、あまりに不釣り合いではないでしょうか。

これが、調理師学校を推薦しない一番の理由です。

 

料理の世界「疑似体験」しても「経験」にはならない

著者自身、調理の経験が8年ほどあります。

そして以前、現場の先輩にお話を伺ったときに、驚きの言葉を耳にしました。

 

「調理師学校を卒業した人間は自信だけが育っている分、厄介だ」

「まず自分がなにものにもなれていないことを自覚させなければいけない」

 

こうおっしゃっていました。

  • 技術を学ぶ世界において、大切なのは学校で学ぶことではありません。
  • 仕込みの流れ各ジャンル毎の専門知識
  • お店毎に全く異なる調理法やルール

このように「座学」や「実習」では到底習得できないような内容が実際の料理人の仕事のほとんどを占めます。

もちろん「資格保有必須」となる調理場もありますが、飲食の場合はほとんどが調理師免許の有無は関係ありません。

お金を払って時間を費やし、「現場の模擬体験」をするくらいなら、目の前の仕事に没頭し、足りない部分を補いながら成長する方が効率がいいことは間違いありません。

当然のことながら、現場の技術は実習や座学で学ぶことはできないのです。

料理人になりたいという方には、なにより現場経験を大切に考えて頂きたいです。

  • 料理人になるのに調理師学校は必要ない3つの理由
  • かかる費用が高すぎる=月10万以上
  • 現場の模擬体験(実習)が実際の現場での経験値に勝ることはない
  • そもそも現場の仕事は現場でしか学べない
この3つが調理師学校を挟んで料理人になることをオススメしない理由です。

 

未経験から料理人を目指す2つの方法

これまで「料理人になりたいのであれば、まず現場を知る必要がある」ということをお伝えしてきました。

では、実際にはどのようにして「職場」を見つければよいのでしょうか?

これから2つの方法をご紹介します。

 

好きな飲食店を見つけ、直接雇ってもらう

可能性はかなり低くなりますが、好きなお店に直接お話に行きます。

この場合はある程度お店の方と顔見知りになっておく必要があります。

  1. お店に食事に伺う
  2. 店主さんと喋る
  3. お店の状況を伺う
  4. 自分の意思を伝える

このような流れで、お店の状態や労働環境を聞いたあと、自分がどんな人間なのかをしっかりと知ってもらう必要があります。

お店の前に求人の紙を張り出しているところもあるので、見落とさないようにしましょう。

 

飲食専門の転職エージェントに登録する

「自分が絶対的に働きたいお店がある」という方以外の、ほとんどの未経験の方に紹介するのはコチラの方法です。

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自分が働きたいお店があるのであれば、明確にそのお店を伝え、自分の働きたいお店のイメージをしっかりとアドバイザーに共有しましょう。

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登録から入社まで一通りのサポート!

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  2. 面接練習、履歴書の添削
  3. 面接同行(希望者)
  4. 内定の条件交渉
  5. 入社日の調整

飲食における就業において、不安な面を全般的にサポートしてくれます。

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料理人になりたいなら調理師学校は必要ない

  • 実習ではなく実践で現場の空気を知るほうが何倍も大切
  • 高額長期間の学校期間にそれだけのリターンがない
  • 就職先は転職エージェントで見つけることができる

これが、料理人を目指す際に調理師学校に行く必要がない理由です。

お金と時間に見合うと思えれば調理師学校に行くのもいいでしょう。

しかし、私はそうは思いません。

最初に書いた通り、実習で実戦はしれないからです。

 

これから料理人を目指す方が、より早く実戦に慣れ、技術を習得して独立を迎えられるよう祈っています。

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□□白ごはんさん

元料理人の当サイト案内人。 8年の現場経験を経て副業料理人として活動しています。

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